～情報化時代の変化に柔軟に対応する～

日頃より、α-ECO（アルファエコ）に温かいご理解ご支援をいただき、ありがとうございます。
お陰様で、多くの皆様に入会いただき、なかなか皆さんと個別にお話をさせていただく機会も少なくなってしまっております。
時代の流れに合わせて、教育方針も変えてきておりますので、英会話教育に因んだテーマを基に、皆様と懇談させていただく時間を持たせていただければと考えております。
つきましては、以下のようなテーマを基にアルファエコより簡単にご説明をさせていただき、皆様からのご質問・ご意見など、気軽なディスカッション形式で行わせていただければと思います。
月に一度、30分～程度、定期的にお時間を設定させていただき、オンラインで、気軽な雰囲気で行いたいと思いますので、是非ご参加いただければと思います。

なぜ英会話が必要なのか？

日本は戦後の高度成長時代には、物の開発能力が非常に高く、新しい物を作り、戦後の回復をいち早く行い、更には、世界中をマーケットとすることで、敗戦国からGDP世界第二位の国に上り詰めました。このタイミングは、人口の増加もめまぐるしく、内需の成長も活発だったため、内需のみに頼ることも可能な上、技術的な観点では、インターネットなどはなく、日本の技術開発などは外に出てしまうことがなく、その技術力を糧に世界を圧巻していたと言えます。その惰性を利用して、国内で生活するうえでは、教育や保証制度など、十分なインフラが整っていて、生活する上では困らないことから、ゆとり教育を導入するなど、独自の歩みを行い、世界との対話を避けてきました。
現在は、時代も変わっていて、情報技術やインターネットなどの発達により、世の中の情報に瞬時にアクセスできるようになっており、技術の進化などは以前からは想像もつかないスピードで、世界中を見ていかないと立ち行かなくなってきております。この結果として、世界での上位を占める企業は、GAFAなどのグローバル企業、製造業に強みを持つ日本でも、トヨタやユニクロなど、世界で販売が出来る企業のみが伸びております。この流れは、これから更に加速していきますので、世界と対話が出来ることで得られる物は計り知れません。
また、コミュニケーション能力を高めるためには、あらゆる国がそれぞれのカルチャを持っていることから、対話をする相手が、どのようなバックグランドで、どのような事を考えているかを理解して話すことが重要です。これは、英語の教科書を勉強して、テストで１００点が取れるようになっても出来るようにはなりませんので、学科の英語と英会話は目的が違うことを把握する必要があり、塾に行って英会話が出来るようにならないことを再認識する必要があるかと思います。
これらのカルチャの違いなどを認識し、コミュニケーション能力を高めることで、世の中にあるギャップをうまく利用し、お子様の選択肢を広げることがアルファエコの目標としていることになります。世界のギャップを利用とは、簡単な例では、日本の金利は非常に低く、企業で融資を受けても金利は２％などで、最近では、例えば、オーストラリアの銀行の預金金利は４％以上になっております。どちらも安定した国ですので、日本でお金を借りて、オーストラリアで預けるだけで金利の差額が得られることになります。
教育は非常に多岐に渡っており、万人に最適な教育がないという事は理解しておりますが、アルファエコで学習していただくことは、どのような事を目的としていて、どのようなゴール設定をしているかという事を、ご説明させていただこうと考えております。

テーマ

各月アジェンダの概要

• 英語と英会話の違い（４月１５日（土）２０時）
  いわゆる学校の授業で習う英語と、英会話の違いを確認し、何をどのタイミングで学習していくのがいいかを考えてみたいと思います。
• 英会話の必要性（５月１３日（土）２０時）
  日本は、高度成長期を経て、様々な技術開発が行われ、世界でもトップレベルの技術大国となり、世界第２位のGDPの国にまで上り詰めました。このような時代には、内需だけでも十分に裕福な生活を送ることが出来ていた事もあり、一部の人を除き、英会話を必要とすることはありませんでした。あらゆる技術革新が進み、IT化が進んだことにより、すべての人が同じ情報にアクセスできるようになり、共通言語として英語が利用されております。そのような情報にタイムリーにアクセスすることが必要な時代になっております。
• 英会話習得方法（６月１０日（土）２０時）
  英語と英会話の違いを確認しました通り、英会話はコミュニケーションツールですので、文法が間違っていても、コミュニケーションが成立することがプライオリティになります。
  英会話を取得するには、日本語を覚えた時と同じようなアプローチで行うことが必要です。
  お子様に日本語を教えるのは、保護者という事が一般的で、その際には、テキストを使って教えるという事はなく、通常の日常生活の中で、実際に何かを行う際に実践的なコミュニケーションを何度も繰り返すことにより、身に着けていったかと思います。英会話も同じです。
• 日本の英語教育（７月８日（土）２０時）
  学校で英語の授業を始める年を早めており、ネイティブ講師が授業を行うようになってはおりますが、やはり、学校で行っているのは学科としての英語になりますので、英会話でコミュニケーションが出来るようになるような教育にはなっておりません。
• お子様の進路（８月１２日（土）２０時）
  お子様の進路を考えるにあたり、日本では、どの大学に行くかという所までを目指しているケースが多いです。あるレベルの中で生活を行うことにより、そのレベルになっていきますので、間違っているという事はありませんが、保護者の責任はそこまでですが、お子様にとって大学生までと言うのは、人生１００年時代の今となっては、人生の５分の１程度で、その先こそが重要となって参ります。
• お子様の選択肢（９月９日（土）２０時）
  少子高齢化が進む中で、世界の中での日本の位置づけが変わってきております。そして、新興国で高度成長をなしている国は、内需のみに頼ることではなく、世界中を利用して経済を形成しています。グローバル社会では、様々な文化の違いがある中で、適切な判断をしていくことが必要になります。IT化も後押しし、国ごとのボーダはなくなって参りますので、そのような環境でどのように生きていくかを考える必要です。お子様の選択肢を広げるためにも、コミュニケーションスキルや文化の違いへ順応できる知識を自然とつけさせることが重要になると考えます。
• 世界にあるギャップ（１０月１４日（土）２０時）
  将来のことを考えるにあたり、自分の置かれている状況を把握し、最善の方向に進んでいくことが重要です。
  情報化時代には、出来るだけ効率よく生きていくことが重要ですが、その一つに自分の世界を広げ、世界にあるギャップをうまく利用して進んでいくことは、一つの選択肢です。
  例えば、世界を見渡すと、人件費や生活コストなどは様々ですが、情報化時代にはそのギャップを利用して収益を上げることが可能です。
• 情報化時代に必要な教育（１１月１１日（土）２０時）
  情報化時代には、物事の進化が早くなりますので、効率よく必要な教育を受ける必要があります。現在子供が受けている教育は、学校教育・習い事・塾がありますが各教育機関の目的を理解しながら教育を受けていく必要があります。
  AI教師の登場！？
• 今後必要がなくなりそうなもの（１２月９日（土）２０時）
  It技術の発達により、AIなどが一般的に利用されているようになって参りました。ロボットなども使い始められており、ファーストフード・コンビニなどに店員がいなくなる日も近いと思われます。こんな中、現在は国家資格を必要とされているような、税理士や弁護士などの士業についても、実務としては、ルールに従って処理をしていく物ですので、コンピュータに置き換えられる分野と思われます。将来何をしたいかを考えるにあたり、そのような事も考慮する必要が出てまいります。
• メンタルトレーニング（１月１３日（土）２０時）
  コミュニケーションツールを有効に活用するためには、知識をつける事だけではなく、自分の持っている物を、出来るだけ100%に近く利用できるようになることが必要で、そのためには、メンタルトレーニングは非常に重要です。
• 親の役割（レールを引く、レベル感）（２月１０日（土）２０時）
  お子様の事を一番よくわかっている保護者の方が、ご自身の経験をもとに、やって良かったこと、やらなくて後悔していることなどあるかと思います。情報化時代で、進路を決める際にもインターネットを利用して検討を進めることが多いかと思われます。もちろん机上の知識を多く蓄えることも重要ですが、皆さんが経験して得た知識は非常に有効です。お子様の進路などを考えるにあたり、そのような知識を有効活用して、レールを引いてあげることが重要です。
• ライフプランニング（３月９日（土）２０時）
  情報化時代で世に中のスピードが加速していく中、適切なゴールを持ってプランをし、常に見直していくことが重要です。
  ビジュアルにすることで、自分がやらなければいけないことに向かって進めることを容易にします。

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投稿者プロフィール

奥村正樹

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生成AI English Explorers ～ChatGPT英語探検隊～

「AlphaECO New Lesson: 生成AI English Explorers」は、子どもたちの英会話スキルを革新的な方法で向上させるプログラムです。このプログラムは、英会話教育と最新の生成AI技術を組み合わせ、生徒が世界の変化に柔軟に対応できるよう支援します。ChatGPTを用いることで、英語のリスニングやスピーキングの実践的な練習が可能となり、生徒一人ひとりの独自の発想を育みます。AIの力を借りて、子どもたちは自身の英語力をより効果的に伸ばし、グローバルな視野を広げることができます。
＊レッスンは日本語・英語で行うプログラムがあり、レッスン受講には英会話スキルは必要ありません。

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